自分の気持ち、思い、願いを伝えたのに、子どもだからというだけで、聴かれなかったこと、または伝えたかったのに伝えられなかった経験はありませんか?
子どものそばに行き、子どもの声を聴き、子どもが伝えたい方法で、伝えたい人に届ける支援をすることです。
子どもが自ら発信できるよう、また、子ども自身の望みがあれば代弁するなどの方法で、支援活動をします。
そして、子どもアドボカシーの活動をする人を、子どもアドボケイトと呼びます。
子どもアドボケイトは「子どものマイク」とも呼ばれます。子どもから聴いた言葉を足したり引いたりせず、子どもの言葉通りに伝えます。このマイクのスイッチのON・OFFも子どもが決めます。
子どもアドボカシー活動は、「子どもの権利条約 第12条 子どもの意見表明権の保障」を実現する活動です。
子どもが声を上げたにもかかわらず、その声が軽視され、死に至らしめた事件が後を絶ちません。
すべての子どもが、安心して成長できる社会を目指す活動です。
児童福祉法が改正され、第1条には、児童の権利に関する条約の精神にのっとり、適切に養育され、その心身の成長、発達そして自立が図られることを保障するとあります。子ども自らが成長、発達、自立するため、子ども自身が自分の思い、望みなどを意見として声をあげる「意見形成」と「意見表明」を保障することの支援が必要だと考えます。
しかし、子どもの権利条約にもある子どもの意見表明権への理解が広がらず、子どもが声を発せられる社会には遠いものとなっています。
子どもがSOSを出したにもかかわらず、その声に耳を傾けることをしなかったために、命を落とす事件が後を絶ちません。その度に、多くの人は悲しみ、自分にもできることはなかったのかと考えます。
私たちは、子どもの側に立って子どもの声を聴く人(アドボケイト)を育成し、聴く仕組みを作ることで、子どもの意見表明権を保障します。
アドボカシーの理解者が増え、すべての子どものもとにアドボケイトが届くよう、そして、子どもがエンパワーできるよう、子どもアドボカシーセンターMIEを立ち上げました。
訪問先の子どもたちに、子どもの権利、子どもアドボケイトの役割を伝え、まずは、子どもが気持ちや意見を出せるような寄り添いをします。
子どもから誰かに願いや気持ちを伝えたいとの意思表示があった場合、子どもの話を傾聴し、子どもと一緒に伝える方法を考え、本人の思いや考えを尊重した方法で、子どもが意見表明をできる支援をします。
子どもの意見を聴く活動を行っています。
子どもアドボケイトを育成するための講座の開催を行っています。
子どもアドボケイトとして活動していくため、資質向上に取り組みます。ワークショップやレポート発表を行う学習会などを実施しています。
子どもアドボカシーの周知と理解を図るため、リーフレットやWebサイトでの広報、講演会や講師派遣を行います。

えいと
アドボケイトは、学校の先生やカウンセラーさん等とは違って、こどもに対する指導も、大人の立場からの助言もしません。
つい、“未来”や“最善の利益”を考えてしまいそうになりますが、こどもの“今”を見て「100%こどもの側に立って、こどもの声を聴く」というのは、一見簡単そうで難しい。
そういった大人の帽子を脱いで、目の前のこどもの味方になれるよう、これからも頑張ります。

ちーさん
子どもの権利が保障される社会、子どもたちが当たり前に声を発信できる社会、それは全ての人の権利が保障される社会だと思います。
子どもたちのことを話し合う場に、子どもたちが存在しないという現状を早く変えていきたいです。
団体名称 一般社団法人子どもアドボカシーセンターMIE
代表理事 堀内千春
設立年月日 2024年 3月8日
子どもアドボカシーセンターMIEでは、一緒に活動をしてくださる方、応援をしてくださる方を募集しています。また、活動を応援してくださる寄付金も募集しています。
会員の種類
正会員 当団体の目的に賛同し、入会した個人及び団体
賛助会員 当団体の目的に賛同し、賛助するために入会した個人及び団体
入会金無し
会費 正会員 年間 5,000円
賛助会員 年間 1口2,000円以上
[入会希望はこちらから]